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NEDO,「スマートセルによる物質生産分野に係る環境・経済への波及効果分析及び関連技術動向調査」に係る実施体制の決定

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は平成29年11月10日,「スマートセルによる物質生産分野に係る環境・経済への波及効果分析及び関連技術動向調査」に係る公募を実施し,委託予定先を決定したと報じた.

 NEDOは,植物や微生物の細胞が持つ物質生産能力を人工的に最大限引き出した「スマートセル」を構築し,化学合成では生産が難しい有用物質の創製,または従来法の生産性を凌駕することを目的に,基盤技術及び特定の生産物質における実用化技術の研究開発を推進している.

 本調査研究は,スマートセルによる物質生産分野のうち「微生物を活用した物質生産技術」,「植物の機能を活用した物質生産技術」,及びエネルギー・環境問題の解決に資する環境対応技術として「生物機能を活用した環境維持・修復技術」に関する重要技術を再整理し,バイオによるものづくりの特性や優位性を念頭に経済・環境への波及効果の分析をすることを目的としている.