政府・公的機関から

お知らせ

NEDO,固体酸化物形燃料電池の実証実験で総合効率90%を達成 ~実環境下で4,000時間の連続運転を実施へ~

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は平成29年7月25日,日立造船株式会社が,NEDO事業において,固体酸化物形燃料電池(SOFC)を大阪産業技術研究所(ORIST)内に設置し,実証実験を行った結果,電気と熱を併せた総合エネルギー効率において,業界トップクラスとなる90%を達成したとのニュースリリースを行った.

 本装置は,メタンを主成分とする都市ガスを改質して得た水素を燃料とし,小型分散型電源でエネルギー効率が高く,省エネルギー性に優れているとともに,低騒音・低振動・CO2排出量削減の面で高い環境性が期待される.今後,実負荷環境下で耐久性評価に必要な4,000時間の連続運転を行い,本装置の安全性や信頼性の評価を行う予定とのことである.