政府・公的機関から

お知らせ

NEDO,「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」(研究開発テーマの追加)に係る実施体制の決定

セルロースナノファイバーの社会実装に向け研究開発2テーマに着手
~CNFの安全性評価と特性評価・解析~

 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は平成29年5月25日,「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」(研究テーマの追加)に係る公募を実施し,採択予定先を決定したと報じた.

 本プロジェクトでは,石油由来化学品原料の転換・多様化,二酸化炭素排出量削減を目的として,石油由来化学品と比較してコスト競争力のある非可食性バイオマスから最終化学品までの一貫製造プロセスの開発を実施している.今回,新材料として多様な応用が期待されるセルロースナノファイバー(CNF)に関する新たな研究開発を2テーマ(安全性評価手法の開発,及び,木質系バイオマスの効果的利用に向けた特性評価)追加した.

 採択予定先の決定に伴い,NEDOは同日,セルロースナノファイバーの社会実装に向け研究開発2テーマに着手するとのニュースリリースを行った.新たにCNFの安全性評価手法の開発と,高機能なCNF製品に最適な原料の特性評価・解析に取り組むことで,CNFの社会実装をより一層推進して行くとしている.